運動が大切と分かっているのにできない理由とは?続けられる人になる考え方

「運動しないといけないのは分かっている」
「でも忙しくてできない」
「やる気が続かない」
これは意志が弱いからではありません。実は、人間の脳の仕組みを知るととても自然な反応です。運動できない理由を理解すると、無理なく動けるようになります。
■ 人間は変化を避けるようにできている
私たちの脳は、昔から“エネルギーを節約すること”を優先してきました。食べ物が安定して手に入らなかった時代、無駄に体力を使うことは生存リスクだったからです。
その名残で、現代でも脳は
・できれば楽をしたい
・いつも通りでいたい
・新しいことは後回しにしたい
と判断しやすくなっています。つまり、運動したくない感情は異常ではなく、本能に近いものです。
■ やる気が出てから始めようは失敗しやすい
多くの人は「やる気が出たら始めよう」と考えます。しかし、やる気は行動の前ではなく、行動した後に出ることが多いです。
例えば、散歩に出たら気分が乗ってきた。ストレッチを始めたら体が軽くなった。そんな経験はありませんか。
やる気を待つより、まず小さく動く方が現実的です。
■ 運動を邪魔しているのは“高すぎるハードル”
運動と聞くと、
・30分歩かなければ意味がない
・汗をかくほど頑張らないとダメ
・ジムに行かないとできない
と考えてしまう方が多いです。ですが、その完璧主義が行動を止めます。
本当に必要なのは、生活に溶け込む運動です。
■ 今日からできる具体的な方法
運動習慣を作るコツは、「頑張る」より「始めやすくする」ことです。
おすすめはこの3つです。
- 朝起きたらスクワット5回
- 買い物のついでに5分多く歩く
- テレビを見ながらストレッチする
短くても構いません。ゼロの日を減らすことが最大の成果です。
■ 続けられる人は特別な人ではない
運動が続く人は、根性がある人ではありません。仕組みを作った人です。
・運動着を前日に出しておく
・時間を決めておく
・記録をつける
・誰かと一緒にやる
このように、意志より環境を整えています。
■ 私が大切にしている考え方
体づくりは短期決戦ではなく文化です。特別な一日ではなく、普通の日常に運動があることが理想です。
忙しい日もある。疲れる日もある。だからこそ100点ではなく60点で続ける方が強いのです。
■ 未来の体は今日の5分で変わる
運動できない自分を責める必要はありません。まずは人間の仕組みを知り、小さく始めることです。
5分の散歩、3回の深呼吸、1セットのスクワット。その積み重ねが、数か月後の体調と気分を変えていきます。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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