良い習慣が続かない本当の理由は?まずは“悪い習慣”を減らすことから

「運動を始めよう」「食事を整えよう」と思っても、なかなか続かない。そんな経験はありませんか。多くの方が“新しい良い習慣を増やすこと”に意識を向けますが、実はその前に大切な視点があります。それが、悪い習慣を減らすことです。
■ なぜ良い習慣は続かないのか
人の行動は、すでにある習慌の上に成り立っています。つまり、新しいことを始めるときは「空いているスペース」が必要です。
しかし現実は、
・つい夜更かししてしまう
・スマホを長時間見てしまう
・間食が習慣になっている
・座りっぱなしの時間が長い
こうした行動が日常に入り込んでいます。この状態で新しく運動や食事管理を追加しようとすると、時間も気力も足りなくなり、結果として続かなくなります。
■ まずは“引き算”から始める
健康づくりは足し算ではなく、引き算から考えるとうまくいきます。
例えば、
・夜のスマホ時間を10分減らす
・間食を1回だけ減らす
・エレベーターを1回だけやめる
・寝る時間を15分早める
これだけでも、体には変化が生まれます。
私は、結果が出る方ほど「何をやるか」より「何をやめるか」を明確にしていると感じています。
■ 悪い習慣は意思ではなく環境で決まる
ここが重要なポイントです。悪い習慣は「意思が弱いから」ではなく、「環境がそうさせている」ことが多いのです。
・目の前にお菓子がある
・スマホが手の届く場所にある
・座りやすい環境が整っている
だからこそ、環境を少し変えるだけで行動は変わります。
・お菓子を見えない場所に置く
・寝る前はスマホを別の部屋に置く
・リモコンを立って取りに行く位置にする
小さな工夫ですが、これが習慣を変える力になります。
■ 良い習慣は“自然に入ってくる”
不思議なことに、悪い習慣が減ると、無理に頑張らなくても良い習慣が入りやすくなります。
・早く寝る → 朝少し動ける
・間食が減る → 食事が整う
・座る時間が減る →自然と歩く
つまり、無理に詰め込む必要はありません。
■ 今日からできる具体的アクション
まずは一つだけ決めてみてください。
「やめることを1つ」
・寝る前のスマホを10分減らす
・夕食後の間食をやめる
・1日1回は階段を使う
ポイントはシンプルにすることです。
■ 習慣は“整えるもの”
健康は特別なことを頑張るものではなく、日常を整えることです。良い習慣を増やす前に、少しだけ悪い習慣を手放す。その積み重ねが、自然と体を変えていきます。
無理に頑張らなくても続く方法を選ぶこと。それが長く健康でいるためのコツです。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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