引越しのストレスは想像以上?心と体が疲れる本当の理由

「引越しは新しい生活のスタートだから楽しみ」
そう思う方も多いと思います。
新しい家、新しい環境、新しい出会い。人生の中でも大きな変化のひとつです。
しかし、実は引越しは心と体にとって大きな負担になるイベントでもあります。
私自身、先日引越しをしました。
新しい生活への期待がある一方で、荷物の整理、環境の変化、生活リズムの調整など、気づかないうちに疲労が溜まっていることを実感しました。
そこで改めて感じたのが、
「ストレス=悪い出来事」
ではないということです。
嬉しいことも悲しいことも、体にとってはストレスになる
ストレスという言葉を聞くと、仕事の悩みや人間関係のトラブルなど、ネガティブな出来事をイメージする方が多いかもしれません。
しかし、人間の体にとっては結婚、旅行、昇進、引越しなどの嬉しい出来事もストレスになります。
なぜなら、体は「良い変化」なのか「悪い変化」なのかを判断する前に、
「いつもと違う状態になった」
という変化そのものに反応するからです。
例えば、旅行に行く前日は楽しみなのに寝つきが悪くなったり、普段より疲れたりすることがあります。
これも体が新しい環境に対応しようとしているサインです。
人間の体は「変化」より「安定」を好む
私たちの体には、一定の状態を保とうとする働きがあります。
これを「ホメオスタシス(恒常性)」と呼びます。
体温や血糖値を一定に保つように、体は常にバランスを取っています。
そのため、生活リズムが変わったり、寝る場所が変わったりすると、本人が思っている以上にエネルギーを使います。
引越し後に、
「なんとなく疲れる」
「やる気が出ない」
「食欲が乱れる」
ということが起きるのは、気持ちの問題だけではありません。
体が新しい環境に適応している途中なのです。
だからこそ、変化がある時ほど基本を大切にする
引越しや仕事の変化など、大きなイベントがある時ほど、人は特別なことをしようとします。
しかし、本当に大切なのは基本に戻ることです。
・朝起きる時間を大きく変えない
・短時間でも体を動かす
・タンパク質を意識して食べる
・湯船につかって体を休める
こうした小さな習慣が、変化による負担を軽くしてくれます。
特に運動には、体を鍛えるだけではなく、生活リズムを整える役割があります。
「忙しいから運動できない」
ではなく、
「忙しい時ほど、少しでも体を動かす」
という考え方が、長く健康を維持するポイントになります。
変化を楽しむために、自分を整える時間を作る
人生には、引越しだけではなく、仕事、家庭、人間関係など様々な変化があります。
変化を避けることはできません。
だからこそ大切なのは、変化に負けない体と心を作っておくことです。
私自身、今回の引越しを通じて「健康とは、ただ筋肉をつけることではなく、毎日の変化に対応できる力を作ること」だと改めて感じました。
まずは、忙しい日でも5分だけ散歩をする、朝に太陽の光を浴びる、いつもより少し丁寧に食事を選ぶ。
そんな小さな行動から始めてみてください。
楽しく充実した時間の中で、自分自身の可能性を広げていくこと。
それが本当の意味での健康づくりだと考えています。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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