貯金はできても、筋肉は貯められない?

「若いころは何もしなくても体型を維持できたのに……」
40代、50代になると、そんな変化を感じる女性も少なくありません。
ダイエットをして体重は落ちても、また戻ってしまう。
食事を減らしているのに、以前より痩せにくい。
その理由の一つが、筋肉量の低下です。
お金は貯金できますが、筋肉は一度貯めれば終わりではありません。
だからこそ、40代、50代からの「貯筋」が大切です。
40代・50代は筋肉を意識したい
年齢を重ねると、何もしなければ筋肉量は少しずつ減っていきます。
筋肉は体を動かすだけでなく、日常生活を支える大切な組織です。
筋肉量が減れば、活動量が落ちやすくなります。
すると消費するエネルギーも減り、ダイエットが難しく感じることがあります。
「基礎代謝が落ちたから太る」と単純に考えるのではなく、筋肉を使う機会そのものが減っていないかを見ることが大切です。
厚生労働省も、成人に対して筋力トレーニングを週2〜3日行うことを推奨しています。(健康日本21アクション支援システム)
デスクワークの女性こそ筋トレを
特にデスクワークが多い女性は、体を力強く使う機会が少なくなりがちです。
長時間座っていると、
- 胸やお腹など体の前側が縮こまりやすい
- 肩が前に出やすい
- お尻や背中を大きく使う機会が減る
といった状態になりやすくなります。
だから筋トレは、単に「筋肉を大きくする運動」ではありません。
筋肉をしっかり使いながら、縮こまりやすい部分を伸ばす。
このように、ストレッチの要素を取り入れて体を動かすこともできます。
筋トレ初心者ほど変化を感じやすい
「筋トレは大変そう」と思うかもしれません。
しかし、普段から強い力を出す機会が少ない人ほど、筋トレによる刺激を受ける余地があります。
最初から重い重量を使う必要はありません。
まずは、
- 背中を使う
- 胸を開く
- お尻を使う
- 脚でしっかり支える
といった基本的な動きから始めましょう。
大切なのは、無理をすることではなく、今まで使っていなかった筋肉を少しずつ使うことです。
ダイエットは「減らす」だけではない
健康的に痩せるためには、食事を減らすだけでは十分ではありません。
食事では、必要なエネルギーを確保しながら、たんぱく質などの栄養素を摂ることも大切です。
そして運動では、筋肉に適切な刺激を与えます。
「体重を減らす」だけでなく、「筋肉を守りながら脂肪を減らす」
この視点を持つことで、リバウンドを繰り返すダイエットから、長く続けられる習慣へ変えていきやすくなります。
奈良市でパーソナルジムを探している方も、まずは「痩せること」だけではなく、これから先も動ける体をつくることを考えてみてください。
貯金と同じように、筋肉も一気には増えません。
だからこそ、40代、50代から少しずつ「貯筋」を始めることが、これからの健康につながります。

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