寒くなると腰や膝が痛くなりやすいのはなぜ?

冬が近づくと、
「特に何もしていないのに腰が重い」
「階段で膝がズキッとする」
そんな変化を感じる方が増えてきます。
実はこれ、年齢のせいだけではありません。
寒い時期ならではの“体の仕組み”が関係しています。
理由① 気温低下で血流が悪くなる
寒くなると体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。
その結果、腰や膝まわりの筋肉・関節への血流が低下。
血流が悪いと
- 筋肉が硬くなる
- 関節を動かす潤滑が減る
- 老廃物が溜まりやすくなる
こうした状態が重なり、痛みや違和感として表れやすくなります。
理由② 無意識に体を縮こませている
寒いと、自然と肩をすくめたり背中を丸めたりしませんか?
この「防寒姿勢」が続くと、
- 骨盤が後ろに倒れる
- 腰に負担が集中する
- 膝が曲がったまま固まりやすい
といった状態になります。
特に女性は筋力が落ちやすい年代に差し掛かるため、
姿勢のクセがそのまま痛みにつながりやすいのです。
理由③ 冬は“動かない生活”になりがち
寒い時期はどうしても
- 外出が減る
- 歩く量が減る
- じっと座っている時間が増える
という生活になりがちです。
すると関節は「使われない状態」が続き、
動かそうとした瞬間に違和感や痛みを感じやすくなります。
実は関節は、動かすことで元気を保つ仕組み。
動かさないこと自体が不調の原因になるのです。
ちょっと人に話したくなるポイント
「寒いと痛くなる=冷え」だけではありません。
血流・姿勢・活動量
この3つが同時に下がる季節だからこそ、腰や膝に症状が出やすくなるのです。
「冬は関節がサボりやすい季節」
そう考えると、少し見方が変わりますよね。
今日からできる小さな対策
- 朝起きたら腰・膝を軽く動かす
- 同じ姿勢を30分以上続けない
- 室内でも関節を大きく使う動きを意識する
ハードな運動は必要ありません。
“動かしてあげる”ことが一番のケアになります。
寒い季節こそ、体と丁寧に向き合うチャンスです。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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