「食べたはずなのに、もうお腹が空く…」その理由、栄養素にありました

「量はそれほど食べていないのに、すぐに間食したくなる」
40〜50代の女性から、よく聞くお悩みです。実はこの現象、意志の問題ではなく“満腹感を感じやすい栄養素”の違いが関係しています。
では、私たちが最も満腹感を感じやすい栄養素は何なのでしょうか。
結論から言うと、**最も満腹感を感じやすいのは「たんぱく質」**です。
たんぱく質は、消化に時間がかかり、胃にとどまる時間が長いのが特徴。そのため「しっかり食べた」という感覚が続きやすくなります。また、食欲を抑えるホルモンの分泌を促すことも分かっています。
一方で、食物繊維も満腹感に大きく関わります。野菜や海藻、きのこ類に多い食物繊維は、胃の中で水分を含んで膨らみ、物理的に満腹感をサポートします。ただし、食物繊維だけではエネルギーが不足しやすいため、空腹がぶり返すことも。
脂質はどうでしょうか。脂質も満腹感は高いのですが、消化が遅く、摂りすぎると胃もたれや体重増加につながりやすい点には注意が必要です。
ここで覚えておきたいのが、「たんぱく質+食物繊維」の組み合わせ。
例えば、鶏むね肉と野菜、豆腐と海藻、卵ときのこ。こうした組み合わせは、満腹感が長く続きやすく、無理な食事制限をしなくても間食を減らしやすくなります。
「最近、食事量は減らしているのに体型が変わらない」
そんなときは、量よりも満腹感を作る栄養素に目を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。次に誰かと食事の話になったとき、そっと教えてあげたくなる知識です。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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