体は扱う負荷によって適応する

■ なぜ“重い重量”が体を変えてくれるのか?
筋肉は、強い刺激を受けるほど「これは鍛えなきゃマズい!」と反応します。
これを筋肉の“適応”と呼びます。
少し意外かもしれませんが、筋肉は多少ビックリさせた方が育つのです。
例えば
- 段差を上がるだけ → 日常レベルの刺激
- 10kgのダンベルをゆっくり持ち上げる → 日常では起こらない刺激
この差が、筋肉を目覚めさせる決定的な違いになります。
そして、重い重量を扱うことで得られるメリットはとても多く、
- 姿勢が整いやすくなる
- 代謝が落ちにくくなる
- 肩こり・腰の負担が軽減されやすくなる
- 太りにくい体質づくりに直結する
など、40〜50代の女性が気になるポイントにダイレクトに効いてくれます。
なかでも、友達にちょっと話したくなるポイントがひとつ。
**「筋肉は“強さ”ではなく“刺激の新しさ”で変わる」**ということ。
これを知っているだけで、筋トレへの見方がガラッと変わります。
■ ただし、フォームが崩れると“逆効果”になる理由
一方で、重い重量を扱うときに絶対に覚えておきたいことがあります。
それが **「フォームが崩れると刺激が筋肉ではなく関節に逃げてしまう」**ということ。
重さが増えると、体は反動を使ったり、別の筋肉を勝手に使おうとしたりします。
しかしその瞬間、筋肉ではなく関節や腰に負担がかかり、痛みや怪我に繋がってしまいます。
実は、プロのトレーナーが重視しているのは
“どれだけ重いものを持てたか”よりも“どれだけ正しく動けたか”。
重い重量によるメリットは、正しいフォームがあってこそ最大限発揮されます。
ここが、自己流でやるのが難しい理由であり、同時に筋トレが奥深いと言われるポイントでもあります。
■ 重さに挑戦することは、未来の自分への投資
40〜50代になると、筋肉量は年間1%ずつ減ると言われています。
つまり何もしないのは「ゆっくり弱くなる」選択でもあります。
でも、重い重量を使った筋トレはこれを逆転させるチャンス。
しかも、正しく行えば想像以上に安全で、効果は年齢に関係なくしっかり出ます。
面白いことに、
筋肉の“成長スイッチ”は何歳でも押せる
という研究結果もあります。
「この年齢からでも変われるの?」と心配する必要は全くありません。
むしろ、40〜50代からこそ恩恵が大きいのが“重さに挑戦する筋トレ”なのです。
■ 最後にひとつだけ。
今日のポイントを一言でまとめると、
「日常では絶対に入らない刺激が、あなたの体を最も変えてくれる」
ということ。
重い重量は確かに少し勇気がいります。
でも、正しいフォームで安全に行えば、これほど頼もしい味方はありません。
もし「今より少しでもラクに動きたい」「姿勢をキレイにしたい」と思っているなら、
ぜひこの“非日常の刺激”を味方につけてみてください。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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