運動は“疲れるもの”ではない 〜心を整えるための新しい考え方〜

「運動って疲れるから苦手…」
そう感じている方、多いのではないでしょうか。
確かに、息が上がったり、筋肉が張ったりすると「もう無理!」と思ってしまいますよね。
でも実は、**本来の運動は“疲れるためのもの”ではなく、“心を軽くするためのもの”**なんです。
■「体を動かす=リセットする」時間
私たちの体には、「動くとストレスが解ける」仕組みがあります。
軽く歩いたり、ストレッチしたりするだけでも、脳内では“セロトニン”という幸せホルモンが分泌されます。
セロトニンには「気持ちを安定させる」「イライラを抑える」効果があり、
実は“心のバランスを保つスイッチ”のような存在です。
つまり、運動は「消耗するため」ではなく、
心の中を整えるためのメンテナンス時間でもあるんです。
■「運動=戦う時間」になっていませんか?
40〜50代になると、仕事や家庭などで日々頑張りすぎてしまう方が多いですよね。
そんな状態で運動を「頑張らなきゃ」と考えると、体も心も戦闘モードになってしまいます。
でも、運動は“戦うこと”ではありません。
体と仲直りする時間です。
たとえば、ウォーキングの途中で空を見上げて深呼吸する。
ヨガのポーズの最中に「意外と気持ちいいな」と感じる。
そんな小さな“心地よさ”を味わうことが、心身を整える第一歩になります。
「運動しなきゃ」ではなく、
「ちょっと体をほぐしてあげよう」でいいんです。
■“疲れた心”が求めているのは、激しい運動ではない
疲れているときに、無理に体を動かすとさらにストレスが増えてしまうこともあります。
そんなときは、軽い運動で“副交感神経”を働かせることが大切。
副交感神経が優位になると、体がリラックスモードに入り、
脳が「安心していいよ」と信号を出してくれます。
たとえばこんな運動がオススメです:
- ゆっくりとしたペースのウォーキング
- 肩を回したり、背伸びをする軽いストレッチ
- 音楽を聴きながらの深呼吸
どれも、激しく動かなくても心をほぐしてくれます。
■「動くこと=自分をいたわる」スイッチ
運動を続けている人は、「精神的に安定している」と言われます。
これは、筋肉や代謝の問題だけではありません。
体を動かすことで「今この瞬間」に集中し、
頭の中の“余計な考え事”が静まるからです。
これこそが、いわゆるマインドフルネス効果。
呼吸や動きに意識を向けることで、心のノイズが減り、気持ちが落ち着きます。
運動は、心の整理整頓。
「頑張る」ではなく、「癒やす」ために動くと、自然と継続できるようになります。
■まとめ 〜運動を“心の充電時間”に〜
もし今、「運動は疲れるから苦手」と感じているなら、
その考えを少しだけ変えてみてください。
運動は、体をいじめるものではなく、自分をいたわる時間。
心と体が“会話する時間”なんです。
今日からは、「頑張る運動」ではなく「整える運動」を。
少しずつでも続けていけば、きっと心の軽さが変わっていきます。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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