太りやすさの正体は“筋肉の減少”だった!?40代からの代謝アップ習慣

「最近ちょっと食べただけで体重が増える気がする」
「若い頃より痩せにくくなった」
こんな悩みを感じる40〜50代の女性は少なくありません。実はそれ、年齢のせいではなく「筋肉量の低下」が大きな原因なんです。
代謝が落ちるのは“筋肉”が減るから
人は30代後半から、毎年0.5〜1%ずつ筋肉が減っていくといわれています。特に、脚や背中といった大きな筋肉から先に落ちていくため、基礎代謝も同時に低下。
つまり、以前と同じ食事・生活をしていても、消費エネルギーが減ることで「太りやすい体」になってしまうのです。
ここで友達に話したくなる豆知識をひとつ。
筋肉1kgで1日あたり約13kcal消費すると言われます。これが5kg減ると、1年で約23,000kcal、脂肪に換算すると約3kg分!じわじわ蓄積されるのも納得ですよね。
筋肉は“自分で増やせる代謝工場”
朗報なのは、筋肉は自分の努力で取り戻せること。ウォーキングや食事管理も大切ですが、特に効果的なのは 筋トレ。
筋トレで大きな筋肉(太もも・お尻・背中)を刺激すると、代謝が上がりやすくなります。
さらに、筋トレ後には**「アフターバーン効果」**と呼ばれる現象があり、運動後数時間〜数日間はエネルギー消費が高い状態が続きます。
つまり、筋トレをしておくと「休んでいる時までカロリーを消費してくれる体」になれるのです。これ、知ってたらちょっとドヤれますよ。
見た目も健康も若返るおまけ効果
筋トレで筋肉を維持・増加すると、基礎代謝アップだけでなく
- 姿勢が良くなり若々しく見える
- 血流が改善し、冷えやむくみの対策になる
- 骨や関節が守られ、ケガの予防になる
といった“美容と健康の両取り”が叶います。
まとめ
40代から「太りやすくなった」と感じるのは、実は筋肉量の低下が大きな理由。
筋トレは、ただ体を引き締めるだけでなく、基礎代謝を守り、美容や健康までも底上げしてくれる最高の自己投資です。
無理な食事制限より、まずは週に数回の軽い筋トレから始めてみてください。
未来の自分が「あの時やっておいてよかった」と思えるはずです。
奈良市ヤマムラパーソナルジム
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