動かないと疲れやすくなるって本当?

「最近なんだか疲れやすい…」と感じると、休む時間を増やしたくなりますよね。でも実は、疲れやすさの正体は“動かなさすぎ”にあることが多いんです。体は使わないほど省エネモードになり、筋肉や心肺機能がゆっくり低下します。この省エネモード、実は“疲れを感じやすい体”を作ってしまう少し厄介な仕組みです。
面白いのは、体は動けば動くほど「もっと動ける体にしよう」と勝手に調整を始めること。これは“適応”という仕組みで、毎日のちょっとした運動でも筋肉や血流が変化していきます。
例えば、階段で息が上がりにくくなったり、夕方の体の重さが軽くなったり。気づかないうちに体がアップデートされているのです。
「疲れてる日は動けない」は思い込み?
40〜50代になると、仕事や家事、家族のサポートで日々忙しく、「今日は疲れたし動けない…」と感じる日が増えます。でも実は、軽い運動のほうが疲労回復を手伝ってくれる場合があるんです。
体を動かすと血流が良くなり、体の隅々に酸素や栄養が届きやすくなります。さらに、軽い運動は自律神経のバランスを整え、だるさの原因となるストレス物質を減らす働きも。
実際、ウォーキング後に「意外とスッキリした」という経験がある方は多いはず。それは体が“回復モード”に入ったサインです。
ここでひとつ友達に話したくなるポイントを。
「疲れたから休む」より「疲れたから軽く動く」方が、体は楽になることが多いんです。これってちょっと面白いですよね。
運動量は「毎日ちょこっと」でOK
激しい運動を毎日する必要はありません。大切なのは“毎日少しでも動くこと”。
キープしたいのは体力というより、“動ける感覚”を失わないことです。
おすすめは以下の3つ。
- 朝5分のストレッチ
- 通勤・買い物で階段を使う
- テレビを見ながら足上げ運動
これらは“運動”と思わず、体にスイッチを入れる行動くらいの感覚で大丈夫です。続ければ、体は必ず反応してくれます。
都合よく解釈する力も、運動習慣の味方
継続できる人は、実はちょっと“都合よく”考えていることが多いんです。
「今日は3分しかできなかった」
→ 「でもゼロじゃなかった。昨日より良い」
「歩いたけど汗はかかなかった」
→ 「でも血流は確実に良くなってる」
「最近体重が変わらない」
→ 「でも維持できてるってすごいこと」
40〜50代からの体づくりは、数字だけでは測れない変化がたくさんあります。疲れやすさが減った、朝の動きが軽い、気持ちが前向きになった。こうした小さな変化は、身体が“もっと動ける自分”に育っている証拠です。
今日のあなたにできる、たった一つのこと
もし「運動しないといけない…」とプレッシャーに感じているなら、考え方をそっと変えてみてください。
動くたびに体は必ず良い方向に変わっていく。
たとえ3分でも続ければ、疲れにくい体に近づいていく。
疲れやすさに悩む今こそ、“少しずつ動く習慣”があなたを助けてくれます。体は年齢に関係なく、動けば応えてくれる存在です。
奈良市ヤマムラパーソナルジム

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