運動習慣は“低いハードル”がカギ!

1. はじめに:運動が続かない理由、ありませんか?

「運動しなきゃと思っても、三日坊主で終わってしまう…」

そんな経験、ありませんか?特に忙しい30〜40代の女性にとって、運動を生活に取り入れるのは意外と難しいものです。やる気が出ない日もあるし、そもそも何から始めればいいか分からない。

でも、実は“あるコツ”を取り入れるだけで、運動は習慣にしやすくなるんです。

2. ポイントは“低いハードル”を作ること

そのコツとは、「低いハードル」を用意すること。つまり、“これならできそう”と思えるくらいの超簡単な運動を毎日に取り入れることです。

例えば、「1回だけスクワットする」「靴を履いたついでに背伸びする」。このくらいでいいんです。

こうした小さな動作をこなすと、脳が「もうちょっとやってみようかな」と前向きになってくれます。これは“作業興奮”と呼ばれる脳の反応で、やり始めるとやる気が出てくるという性質を活かした方法です。

3. おすすめ!低ハードルな習慣づけ3選

それでは、今日からできる「低ハードル習慣」を3つ紹介します。

① 1日5回だけのスクワット

テレビCMの間に、ひざを軽く曲げてスクワットを5回。これだけでも筋肉は刺激され、達成感も感じられます。

② 歯みがき中のかかと上げ運動

かかとをゆっくり上げ下げするだけ。ふくらはぎを鍛え、血流もアップ。美容にも効果的です。

③ 買い物帰りに+10歩だけ速歩き

帰り道の最後だけちょっと早歩き。心拍数が上がり、脂肪燃焼効率もUP!

4. 続けるコツは“気分の記録”

習慣にするには、“記録”が有効です。

・やった日はカレンダーに〇をつける

・「ちょっと気持ちよかった」と思った日はメモに書く

・体重や時間よりも「気分」に注目してみる

習慣になるまでにはおよそ3週間かかると言われます。まずは、無理せず楽しんで続けられるリズムを作っていきましょう。

5. まとめ:低いハードルで“動ける私”になる!

運動は「頑張らなきゃ」と思うほど続きません。

だからこそ、大事なのは“低いハードル”で始めること。

小さな成功体験の積み重ねが「やればできる」という自信につながり、気づけば自然と動ける体に。

最初の一歩は小さくても、あなたの未来はきっと大きく変わります。

「動ける私」、一緒に目指していきましょう!

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この記事を書いた人

奈良で2025年に「ヤマムラパーソナルジム」をオープンしました。
競技スポーツ経験を活かし、一人ひとりの成長を全力でサポートします!

大学時代は順天堂大学の陸上競技部に所属。現在も競技に挑み続けています。
プライベートでは、1児の父になったばかりで子育て奮闘中です!

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