食べたものを“見える化”するだけで変わる?レコーディングダイエットの奥深さ

「レコーディングダイエット」という言葉、聞いたことありますか?
実はこれ、ただ食べたものを“記録するだけ”のシンプルな方法。でも侮るなかれ——この“見える化”が、ダイエット成功のカギを握っているんです。
写真1枚でもOK!「見える化」で意識が変わる
ノートに細かく書くのが面倒…という方も、スマホの写メで十分。
食事の写真を撮るだけでも、自分の食生活の「癖」が見えてきます。
たとえば、思っていたよりも「間食が多い」「白いご飯が多め」「野菜が足りない」など、数字では気づけなかった発見があるんです。
この“気づき”こそが、行動を変える最初の一歩。
人は「自分の行動を客観的に見た瞬間」に、無意識のうちに改善を始めるんです。
データをとる=「自分の体の取扱説明書」を作ること
体重や食事内容を“なんとなく”ではなく“データとして見る”こと。
それが、ダイエットを「他人の真似」から「自分に合った方法」へ変えていくコツです。
たとえば、
- 炭水化物を少し減らすと元気が出ない
- 夕食を早めると翌朝スッキリ起きられる
- タンパク質を意識した日はお菓子欲が減る
こうした“小さな変化”を見逃さないことで、あなたにぴったりの食習慣が見えてきます。
「記録=ダイエット日記」ではなく、「自分の体を理解する研究ノート」だと思ってみてください。
少しずつ、より“クオリティーの高い食事”へ
レコーディングダイエットの目的は「完璧な食事にすること」ではありません。
現状よりも少しだけ質を上げることが大切です。
白米を五分搗きにしてみる、ジュースをお茶に変える、夕食に野菜を一品足す——たったそれだけでも、体はちゃんと応えてくれます。
大切なのは「継続できる小さな変化」。
それを積み重ねることで、気づけば体も気分も軽くなっているはずです。
「書く」「撮る」「見返す」——この3ステップを続けるだけで、
あなたの体は確実に“自分に合った”方向へ変わり始めます。
まずは今日のごはん、スマホでパシャッと撮ることから始めてみませんか?
奈良市ヤマムラパーソナルジム
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