紫外線は肌だけじゃない!体も疲れさせる意外な理由

はじめに
今年の夏も非常に暑いですね。特に日差しが強く「日焼け」は気になりますね。
でも実は、紫外線は肌だけでなく体全体を疲れさせる原因にもなっているんです。
その理由と対策を知っておくと、この夏をずっと元気に過ごせます。
1. 紫外線が引き起こす“体の疲れ”
紫外線を浴びると、体内で活性酸素が大量発生します。
活性酸素は細胞を酸化させ、肌の老化だけでなく、筋肉や内臓にも疲労感を与えます。
さらに、免疫力の低下や自律神経の乱れまで引き起こすこともあります。
2. 夏バテが長引く本当の理由
炎天下に長時間いると、体は紫外線による炎症反応を起こします。
すると「サイトカイン」という疲労物質が増え、何もしていないのにだるさや倦怠感が続くことに。
「ただの夏バテ」だと思っていたら、実は紫外線ダメージが原因かもしれません。
3. 紫外線疲労を防ぐ!外側と内側のダブル対策
外側からの守り
- 日傘・帽子・サングラスで紫外線をブロック
- 日焼け止めはPA値の高いものを選び、2〜3時間ごとに塗り直す
内側からの守り
- ビタミンC・E、βカロテン(パプリカ、ブロッコリー、アーモンドなど)
- ポリフェノール(緑茶、カカオ)で活性酸素を除去
- 適度な運動と質の良い睡眠で自律神経を回復
4. 目からも疲れる?
紫外線は肌からだけでなく、目からも入ってくるって知っていましたか?
紫外線が角膜にダメージを与えると、脳が「防御指令」を出し、全身を疲労モードにしてしまいます。
夏の疲れ予防には、サングラスやUVカット眼鏡も大切なんです。
まとめ
紫外線は、見た目だけでなく体の中までダメージを与える“隠れ疲労”の原因です。
外側と内側からの対策で、夏を元気に乗り切りましょう。
奈良市ヤマムラパーソナルジム
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