筋トレの効果が出ないのは、日常のクセのせい?「悪習慣リセット」で体は変わる!

「筋トレしてるのに、なかなか引き締まらない…」
実はその原因、**トレーニング時間外の“何気ないクセ”**にあるかもしれません。
体は24時間の積み重ねでできています。
1日30分の筋トレより、残りの23時間の過ごし方のほうが大きな影響を与えているんです。
① 脚を組むクセが、姿勢をゆがめる
つい癖で脚を組んでいませんか?
骨盤が左右に傾くと、筋トレで鍛えたいお尻やお腹の筋肉がうまく使えない状態になります。
せっかくスクワットを頑張っても、筋肉の働きが偏ってしまうんです。
💡友達に話したくなるポイント
脚を組む習慣をやめるだけで、トレーニング中のお尻の効きが変わるんです!
② 猫背姿勢が腹筋の“スイッチ”を切っている
スマホを見ている時間が長いと、自然と猫背に。
すると腹筋は休んだまま、背中側ばかりが働くため、姿勢が前に倒れやすくなります。
腹筋は“見た目を整える筋肉”だけでなく、呼吸や代謝を支える重要な筋肉。
姿勢を正すだけで、日常が軽い「体幹トレーニング」に変わります。
③ 立っている時の体重のかけ方に注意
片足に体重をかけて立つクセ、ありませんか?
これも骨盤や腰に負担をかけ、筋肉のバランスを崩す原因に。
両足で均等に体重をかけることで、脚のラインが整いやすくなり、むくみ予防にも◎。
「立ち方のクセを整える=下半身の筋トレの基礎を整える」なんです。
④ 夜更かしが筋肉の修復を止める
筋トレ後に筋肉が成長するのは、“寝ている間”。
睡眠が浅い・短いと、筋肉が回復しない=疲れが抜けない体になります。
理想は「日付が変わる前の就寝」。
眠る時間をトレーニングの一部と考えると、翌日の動きも軽くなります。
まとめ:トレーニングは「生活の延長線上」にある
筋トレを頑張るより先に、“日常の悪習慣”を整える。
それが結果的に、筋トレ効果を最大限に引き出す近道です。
姿勢・呼吸・睡眠。
この3つを意識するだけで、トレーニングはもっと効率的に、そして楽しく続けられます。
奈良市ヤマムラパーソナルジム
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