「お風呂時間が“自律神経”を整える?40代女性にこそ知ってほしい入浴のリラックス効果」

1. 一日の疲れをリセットする「入浴」は、ただの癒しではない
仕事や家事に追われる毎日。夜のお風呂時間を「なんとなく疲れを取る時間」と思っていませんか?
実は、入浴は心と体のバランスを整える“スイッチ”の役割を果たしているんです。
特に40~50代の女性は、更年期によるホルモンバランスの変化やストレスで自律神経の乱れを感じやすい時期。
そんな時こそ、お風呂の力が頼りになります。
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2. ポイント①:お湯に浸かるだけで“副交感神経”が優位になる
ぬるめ(38~40℃)のお湯に15分ほど浸かると、体温がじんわり上がり、副交感神経が優位になります。
これは「リラックスモード」に切り替わるサイン。
血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれ、肩こり・腰の重だるさも軽減します。
💡豆知識: シャワーだけでは体の深部体温が十分に上がらず、リラックス効果は半減。
お湯に“つかる”ことが、心身のリカバリーには欠かせません。
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3. ポイント②:「入浴タイミング」で睡眠の質が変わる
「寝る直前に入ると眠れない」と感じたことはありませんか?
実は、眠りに入りやすくなるのは**“入浴してから約90分後”**なんです。
お風呂で上がった体温がゆっくり下がる過程で、脳が「そろそろ休もう」と感じるからです。
🛁おすすめルーティーン
• 夜9時ごろにお風呂に入り、10時半~11時に就寝
• お湯の温度は38~39℃の“ぬるめ”でOK
• 好きな香りの入浴剤を使うとリラックス効果がさらにアップ
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4. ポイント③:筋トレやウォーキング後の「入浴」は回復のゴールデンタイム
運動後すぐにお風呂に入ると、疲労回復と筋肉の修復がスムーズに進みます。
血流が良くなり、乳酸などの疲労物質が流れやすくなるからです。
特におすすめは「交代浴」。
ぬるめのお湯 → 冷たいシャワー → ぬるめのお湯…を2~3回繰り返すと、自律神経のバランス調整に効果的です。
💬友達にドヤれる一言:「お風呂って、実は“体のリセットボタン”なんだよね!」
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5. まとめ:お風呂は“日々のセルフメンテナンス”の時間に
忙しい日常の中でも、入浴は“自分を取り戻す時間”。
ぬるめのお湯に15分、寝る90分前の入浴を習慣にするだけで、
睡眠の質・疲労回復・メンタル安定がすべてつながっていきます。
今日のお風呂時間は、少しだけ意識して“自分を整える”時間にしてみてください。
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奈良市ヤマムラパーソナルジム
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