汗をかけない体は夏風邪リスク大!40代からの自律神経ケア

目次
夏なのに風邪をひくのはなぜ?
「夏風邪って長引くんだよね…」と感じたことはありませんか?
実は夏風邪の原因は、ウイルスそのものよりも 体の調整力の低下 にあります。冷房による冷え、冷たい飲み物のとりすぎ、そして汗をうまくかけないことが、体を内側から弱らせてしまうのです。
夏風邪と冬の風邪の違い
冬の風邪は乾燥やウイルス感染が主な原因ですが、夏風邪はちょっと違います。
ポイントは 自律神経の乱れ。体温の上下に対応できず、免疫力が落ちることで風邪をひきやすくなります。つまり夏風邪は「外からの敵」よりも「内側のバランス崩壊」が原因になりやすいのです。
汗をかけない体は危険!
汗は体温を下げるための大切な仕組み。ところが、運動不足や自律神経の乱れで 汗腺が眠ったまま になると、体温をコントロールできなくなります。
結果、熱がこもり免疫力が低下 → 夏風邪につながりやすくなるのです。
「汗をかける体=夏風邪に強い体」と覚えておくとドヤれますよ。
40代から汗をかきにくくなる理由
40代以降になると「汗をかきにくい」と感じる人が増えます。理由は大きく3つ。
- 自律神経の働きが弱まる(交感神経が鈍くなる)
- 運動不足で汗腺が休眠してしまう
- 女性ホルモンの変化が影響し、体温調整が不安定になる
そのため、若い頃より熱中症や夏風邪にかかりやすくなるのです。
夏風邪を防ぐ!自律神経を整える3つの習慣
それでは、40代からでもできる「夏風邪予防の体づくり」を紹介します。
- 朝の光を浴びる 起床後すぐに太陽の光を浴びると、体内時計が整い自律神経がリセットされます。
- 軽い運動で汗腺を目覚めさせる ウォーキングやストレッチなど、軽く汗をかく運動を習慣化。眠っている汗腺を呼び起こせます。
- 冷たい飲み物のとりすぎを控える 内臓が冷えると自律神経のバランスが乱れます。常温の水や温かいお茶をとり入れるのがおすすめ。
まとめ
夏風邪のカギは「免疫力」だけではなく「体温調整力」。
汗をかける体づくりが、40代からの健康を守るポイントです。
今年の夏は、自律神経を整えて「夏風邪知らずの体」を手に入れましょう。
奈良市ヤマムラパーソナルジム
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