【冷え・だるさに注意!夏バテ撃退の習慣】

夏になると「なんとなく体がだるい」「朝から食欲がない」…そんな夏バテの症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
実はその原因、“暑さ”だけではなく“冷え”にあるかもしれません。今回は、40〜50代女性にこそ知ってほしい、夏バテの本当の原因と、今すぐ始められる対策をお伝えします。
■ 夏バテって実は“冷え”が原因?
現代の夏はエアコンが効いた環境で過ごすことが多く、体が本来の「夏の暑さ」に適応しづらくなっています。
冷たい部屋と外気温とのギャップで自律神経が乱れると、体温調整がうまくいかなくなり「だるさ」「疲労感」といった夏バテ症状が出やすくなります。
■ よくある夏バテのサインとは?
・朝起きられない、眠りが浅い
・食欲がないのに、冷たい甘い物ばかり欲しくなる
・やる気が出ない、集中力が続かない
これらは、自律神経の乱れや胃腸の冷えによるサインかもしれません。
■ 夏バテを防ぐ3つの習慣
① 【朝日を浴びて体内リズムを整える】
起きてすぐカーテンを開けて朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、自律神経が整います。睡眠の質も改善され、朝からシャキッと動けるように。
② 【温かい飲み物や汁物を一日一回】
冷たい飲み物や食事が続くと内臓が冷え、消化機能が低下します。お味噌汁や白湯など、温かいものを取り入れるだけで体がホッとゆるみます。
③ 【軽く汗をかく運動で“熱をつくる”】
ウォーキングやストレッチなど、軽く体を動かすことで筋肉から熱が生まれ、冷えを防ぎます。毎日10分でもOK。朝や夕方の涼しい時間帯が◎。
■ 実は“筋肉”が夏バテを防いでいる?
筋肉は、体温を生み出すエンジンのような存在です。特に女性は加齢とともに筋肉量が減少しやすく、冷えやすくなりがち。
日頃から筋肉を動かす習慣が、夏バテに強い体をつくります。
■ まとめ|夏バテを防ぐには、“ちょっとの工夫”から
無理をせず、小さな習慣を取り入れることが大切です。
朝日を浴びて、温かいものを摂って、ちょっと体を動かす。
それだけで、夏バテ知らずの元気な毎日が手に入るかもしれません。
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奈良市ヤマムラパーソナルジム
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